初心者がAIを使えるようになる (5)Google Colaboratoryの使い方
読んでわかること
・Google Colaboratoryの使い方
今回は、Google Colaboratoryの使い方
を説明しようと思う。
Google Colaboratoryとは、
簡単に言えば、お手軽にプログラムを書いて
実行できる、便利アプリのことです。
Googleのアカウントを持っていれば、
誰でも使えるし、面倒な環境構築が必要ない
そのため、初心者にはオススメです。
では、さっそく説明しよう。
①まず、Google ドライブを開きます。
印をつけた部分をクリックしてください。
②すると、ドライブの表示が出るので、
クリックし、ドライブを起動してください
※もし、できない場合は
①’「Google ドライブ」で検索
②’1番上のサイトを開いて、
右上の『ドライブを使う』をクリック
③Google ドライブが開くと
こんな感じ
④左上の『新規』を右クリック
⑤一番下の『その他』の中から、
『Googl Colaboratory』を開きます。
開くと、こんな感じ
⑥以前に、書いたプログラムを、
コピペして実行してみよう。
●コード
print('表示1')
print('表示2')
print('表示3')
左の▶を押すと、実行する。
●実行結果
表示1
表示2
表示3
⑦コードを追加したいときは、
左上の『+コード』をクリック
⑧こんなことも
●コード
a = input('数を入力してください。')
if int(a)%2==0:
print('これは偶数です')
else:
print('これは奇数です')
●実行結果
数を入力してください。
20と入力
これは偶数です
⑨こんなことも
●コード
表示0回目
表示1回目
表示2回目
⑩こんなことも
●コード
b = 2
while b<=10:
print(b)
b=b*2
●実行結果
2
4
8
⑪こんな風に、別々に実行して
行うこともできる。
●コード
●実行結果
⑫さて、一通り遊んだら、
名前をつけておこう。
幸い、このツールは、自動保存のため
楽ができる。
しかし、後で分かる名前にしないと
混乱する。
上側に、『Untitled0.ipynb』とあるので、
『python_practice.ipynb』としよう。
いろいろ、便利機能や注意点もあるが、
初心者がとりあえず使う分には、
気にならないだろう。
そんなところで、また次回
次は、Anacondaの導入かな?